防音室

コロナウイルス騒ぎで外出自粛が続いている間、家でTVを見ながら時間をつぶす毎日でした。

時々、昔吹いていた管楽器を取り出して音を出していたのですが、近所迷惑になるとも思い、ミュートを付けての練習でした。

時間もあるし、そこで思い立ったのが、「防音室を作ろう」でした。
一人用防音室の市販品は100万円のレベルなので、自作で安くできないかと言うのが目標です。

狭い家なので場所の確保が大変、1畳の押入から荷物を運び出し、断捨離でスペースを確保しました。
0.9m X 1.8m X 2.3mがそのスペースです。

出来合の防音室では、設置スペースが必要ですが、小部屋(押入)を改造することで余分なスペ-スは不要な点がすぐれものだと感じました。

まずは断面図を作成、上からの平面図
1.jpg

横からの断面図
2.jpg

そして防音構造ですが、調べてみると壁に防音シートを貼りその上に吸音材を貼るというものでした。
吸音材には表面カバーがあって外壁不要のものもあるようでしたが、在庫無しと言われ代わりに吸音材の上に一番薄い4mmの化粧板貼りました。ただ、もう少し厚い方が良かったかもしれません。

図面から必要な材料を計算して、ネット注文となりました。

3.jpg

YOUTUBEには個人での工事動画もありましたが、ものぐさには向いていないと感じ、近所の知合いの大工さんに頼み込んで作業をお願いしました。

古い家なので押入の内側は塗壁でこれを取り除いて、桟組と断熱材を入れます。

b010.jpg

大工さんの知合いの電気工事業者に頼んで電灯、換気扇、コンセント、スイッチ用の配線工事(約1時間)やってから、壁に防音シートを貼りました。

a003.jpg

防音シートは下地の桟にステップラーで留める簡単なものですが、防音シートは重量があるので、作業はなかなか難しそうでした。
特に天井は大変!

b002.jpg

防音シートの上から吸音材は留めるのは、コーナーに「コの字」型をしたジョイナーと呼ばれるもの釘止めして、厚さ25mmの吸音材を挟み込み、一部は桟で留めました。
b009.jpg

仕上げに床は強度が必要なので厚板を貼り、壁と天井は薄い化粧板としました。

防音ドアは高いので、ネットで一番安い窓付の4万円ほどの室内ドアにしました。
ドアに防音シートを貼ることも考えましたが、ドアが重くなり蝶番の交換が必要になりそうなのであきらめて、できること戸当たりに100キンで買ってきた隙間テープを貼りました。

換気扇のダクトと通気口には減音材を詰めました。

テーブルと椅子は今まで使っていたもの、棚を付けや電気部品をつないで完成です。
b005.jpg

防音壁が10cmくらいあるので、幅80cmほどの空間になりました。
中に入ると座って楽器を吹くだけの広さでした。

費用的には大工さんの工賃3日分75,000円、板材費20,000円等を含めて合計で20万円強かかりましたが、全体の遮音性は満足できるものになりました。
これで外には近所迷惑にならない程度に遮音でき夜中でも楽器を吹くことができます。大満足で狭いところに閉じこもって練習しています。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント